baseballopgej’s blog

主に野球関連のブログです!

草野球で肩肘を痛めた投手について

お久しぶりです。今日は草野球で肩肘を痛めた投手について書いていきたいと思います。

「肩痛くて投げられない」

「週末楽しみたいのに楽しめない」

そういった方たちに諦めて欲しくないので

私が日々取り組んでいることをお伝えできればなと思っています。

 

 

  •  まず最初に、、、

 

 

まず、私も長くケガに悩まされてきました。

高校時代からずっと肩肘の痛みと付き合いながらの投球でした

なんとか誤魔化しながら投球を続けて卒業を迎え

大学でも野球をするつもりで気持ち新たにして

入学し野球部に入部しました。

運良く1年春のリーグ戦からメンバー入りをして

「やってやる」と強い気持ちで挑んだのですが

試合中ブルペン投球にてリリースの瞬間

肘に激痛が走りました。もちろんその公式戦に

登板することなく、そして今後公式戦のマウンドには

在学中、立つことはありませんでした。

3年秋には現役引退、就活に専念し

「野球はもう無理だ」と自ら野球と離れてしまいました。

それから三年後、就職して二年が経ち

ふと「もう一度野球がしたい」と思うようになり

たまたま知り合いの方が草野球チームを運営していて

「ピッチャーが欲しい。来てくれないか」と

声をかけられちょうど野球が恋しくて仕方なかったので

草野球チームに加入することに決めました。

ここからが私と肩との戦いが始まります。

 

 

 

  • 自分の体の事は自分が一番わかる

 

草野球チームに所属し任されたポジションはピッチャー

ケガしていると伝えておらず「三年も投げてないし大丈夫だろう」 

そう思っていて10m程の距離で軽く投げて痛みは

ありませんでした。「これはいける」と

少し下がって力を少し入れて投げると

「痛い、、、」テンションがた落ちですよね。

なんとか痛み止めを飲み軽く投げてその場をしのぎました。

それを繰り返すこと数ヶ月、やはりと思いますが

痛み止めが効かなくなったのです。

「どうしよう、、、」と考えついたのがサイドスロー

無知って怖いですよね(笑)

痛みは少し和らぎなんとかそれで数ヶ月しのぎました。

しかし当たり前ですが、すぐにまた激痛が走り

それを繰り返すと同時にどんどんリリースポイントが

下がっていき、最終的のアンダースローまで行きました。

これも当たり前ですがその場しのぎに過ぎません。 

費やす事二年程この負のサイクルから抜けだそうと決意し

病院に行きました。しかし学生時代も何度か病院に行きましたが

いつも結果は、「異常ナシ炎症だね」という結果です。

こんなに痛いのに異常がないなんておかしい。

そう思って視点を変えて見ました。

「ここが痛い、だから治療しよう」ではなく

「どうしてここが痛くなるんだろう」にして

痛くなってからでは遅いのでまずスタートの段階まで遡りました。

僕が痛めた箇所としましては三角筋という箇所です

自分の投球フォームを、動画でチェックしたところ

「えっ、、、なにこれ」スロー再生で

見るとなおさら良くわかります。

あまり自分の投球フォームって見ないですよね。

草野球ならなおさらです。

私の場合、肩が開くのは早いは肘の位置は低いは

リリースポイントも体から遠いはで

もうめちゃくちゃなフォームしてました。

「そりゃ痛くなるよ、、、」 

そう思わざるおえない投球フォームです。

それまでは平日仕事終わりや休日にトレーニングやダッシュ

していましたが、この日を境にフォーム改善に

終始取り組み始めました。

シャドーピッチングをしては、動画でチェックし

いい感じになれば実際にボールを投げること1ヶ月。

痛みが日に日に軽減され球威もすぐには戻りませんでしたが

8割程戻ったんです。本当にびっくりです。

長年痛みに悩まされていたのに、たかだか

1ヶ月程で投げられるようになったんです。

「なんだったんだろうこの時間は」

と思いましたが、今ではもう毎週のように

マウンドにたち野球を思いっきり楽しんでいます。

 

 

 

  • 最後に伝えたい事

 

結論から言うと、骨などに異常がない限りは

9割方投球フォームが関係していると思います。

あくまでこれは、僕の持論ですが

一度自分の投球をスロー再生してみると

わかるかと思います。

野球肩の治しかたに関して色々な方法があるかと思います。

治療院に行く、インナーを鍛えるなど

様々な方法があるかと思いますがこれはあくまでも予防だと

私は思っております。

投球フォームがぎくしゃくしてどこかに

強い負担がかかり痛みに繋がる

投球フォームを改善することによって

痛みの原因を根本から除去する。

これが一番だと僕は体験してみて思います。

今の時代はネットが普及に、正しく投球フォームや

プロ野球選手のトップレベルの投球動画など

簡単に見られる時代です。

一度自分の投球フォームと照らし合わせて見てください

以外とすぐに改善点が見つかると思います。

レーニングなどはこの次のステップです。

それでは皆さんが楽しく明るく元気に

野球ができるのをご期待して降ります\(^^)/